4. 実耳測定(REM/RECD)中の試聴
被検者だけでなく、測定者はプローブマイクまたはカプラーマイクから出力された補聴器の音を直接モニターホンから聞くことができるため、被検者のフィードバックをより深く理解できカウンセリングに役立ちます。また、ご家族であれば例えば、保護者がお子さんの補聴器での聞こえ方を確認するときに有効です。
5. 補聴器のデータ移行
補聴器を既にお持ちの被検者が新しい補聴器へアップグレードする際に、一から調整するのは非効率的です。アフィニティーコンパクトは実耳測定(REM/RECD)を用いて、現在の補聴器の特性に合わせて補聴器を調整することができるため、補聴器メーカーや機種を変更するときに有効です。
6. IMC 2 プロトコルへの準拠
HIMSAの統合的な規制「IMC2」は補聴器調整時に、聴覚測定装置と補聴器フィッティングソフトウェア間におけるデータ通信を容易にしてくれます。アフィニティーコンパクトはIMC2プロトコルに対応しているすべての補聴器メーカーの製品をサポートすることができます。
販売名:アフィニティーコンパクト
医療機器認証番号:302AIBZX00013000
※アフィニティーコンパクトの詳細についてはこちらをご確認ください。