
専門情報:NHS 自動ABR
聴覚スクリーニングに適しているとされているとされている検査は、耳音響放射(OAE)と自動ABR(自動聴性脳幹反応)の2種類です。
自動 ABR検査は一般的に、特異度に優れた検査です。このため、普通に聞こえている赤ちゃんが間違って精密検査に回されることはほとんどありません。自動 ABR検査では聴神経系を原因とする聴力の問題を見つけられます。また、自動 ABR検査は、出産歴によって難聴のリスクが高いと考えられる赤ちゃんに対して行うことが特に推奨されます。
弊社では電極がヘッドホンと一体となったベラフォン(BERAphone®)と使い捨て電極タイプを取り揃えています。
イージースクリーンによる自動 ABR検査:ヘッドホン一体型電極

電極用ジェルを赤ちゃんの頭頂部に塗ります。

ヘッドホンから音が流れます。ヘッドホンに組み込まれた電極で脳幹の反応を測定し判定します。

・検査グラフが上部まで到達した場合は「パス(合格)」となり、検査が終了し、検査グラフが緑に変わり、✓マークが表示されます。
・検査グラフが3 分間で上部まで到達しなかった場合は「リファー(要再検査)」となり、検査が終了し、Ⅹマークが表示されます。
イージースクリーンによる自動 ABR検査:使い捨て電極

使い捨ての電極と乳児用イヤカップを赤ちゃんに装着します。

イヤホンから音が流れます。電極で脳幹の反応を測定し判定します。

・検査グラフが上部まで到達した場合は「パス(合格)」で、検査が終了し、検査グラフが緑に変わり、✓マークが表示されます。
・検査グラフが3 分間で上部まで到達しなかった場合は「リファー(要再検査)」で、検査が終了し、X マークが表示されます。

イージースクリーンの特長
- ハンディータイプの自動ABRによる新生児聴覚スクリーニング検査装置です。
- OAE検査(DPOAE・TEOAE)もオプションで追加することができます。
- タッチパネル式の画面で、医療用手袋をしたまま操作可能で、数回の操作だけで検査を開始できます。
- 画面に表示される説明ガイドに従って操作することで適切な検査結果を得ることができます。
- 色別に表示されるLEDライトにより検査中の耳、電極抵抗や検査の状況を確認しながら検査を実施できます。
- トランスデュ―サーの選択肢が豊富で、自動ABR検査では赤ちゃんにも検査者にも負担の少ない電極とヘッドホン一体型「ベラフォン(BERAphone®)」を使用できます。イヤカップまたはイヤチップ使用のトランスデューサーも使用可能です。
- OAE検査では、プローブまたはイヤチップ使用のトランスデューサーを選択できます。
- 検査結果はラベル印刷によるシールタイプのため、母子手帳などに直接貼ることができます。オプションでデータ管理を行えるソフトウェアもあります。
販売名:イージースクリーン
医療機器認証番号:302AIBZX00010000
イージースクリーンの製品ページへはこちらから
イージースクリーンによる自動 ABR検査:ヘッドホン一体型電極

電極用ジェルを赤ちゃんの頭頂部に塗ります。

ヘッドホンから音が流れます。ヘッドホンに組み込まれた電極で脳幹の反応を測定し判定します。

結果は「PASS(合格)」または「REFER(要再検査)」と表示されます。

MB11 ベラフォン(BERAphone®)の特長
- 電極の貼付が不要のため赤ちゃんに優しく検査できます。
- 検査時間は片耳で最短約15 秒※ 2、3
- 使い捨て電極不要のため、消耗品を大幅に削減できます。
- 高い刺激頻度と独自の反応検出アルゴリズムの採用により聴性誘発反応を短時間で検出します。
- 検査結果は専用プリンターよりラベル(シールタイプ)の印刷が可能です。
※2:検査時間は検査の条件や環境により異なる場合があります。
※3:参照文献:Cebulla, M., & Shehata-Dieler, W. (2012). ABR-based newborn hearing screening with MB11 BERAphone® using an optimized chirp for acoustical stimulation. International Journal of Pediatric Otorhinolaryngology, 76(4), 536-543.
販売名:自動ABR MB11
医療機器認証番号:301AIBZX00004000
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